昔に比べ、普段の暮らしにダニ対策が必要だと認識している人が多くなり、ダニ取りシートも数多くの種類が販売されるようになりましたね。

そんな中、ハマ子が最近知った商品に「ダニコロリ」というダニ取りシートがあります。 どのような商品かチェックしてみました。

今回は、
薬品などの殺虫剤を使わないダニ対策にはダニ捕りロボがよさそう!というのはわかったんだけど、あれ?調べてたらダニコロリっていう商品もあるよ?
ダニ捕りロボとダニコロリって同じようなことが書いてあるけど、どっちがいいの?どっちの方が効果あるの?
と疑問に思っている方へむけて記事を書いていきたいと思います。

ダニコロリってどんな商品?

まず、ダニコロリとう商品についてです。

とその前に、ハマ子がダニ捕りロボを購入した理由について書いておきたいと思います。

ダニ捕りロボは、他のダニ取りシートと異なり、ダニを集めた後にダニを乾燥させて退治(死滅)します。ハマ子は、そこに大きな魅力を感じ、ダニ捕りロボを購入し、設置しています。

そして、ダニコロリのHPを見ると、誘引剤でダニを集め(←ここまではどのダニ取りシートもだいたい同じ仕組み)、集まったダニを乾燥させる、と書いてあります。

つまり、ここまでだけを見ると、ダニコロリとダニ捕りロボの仕組みって同じなんです。

じゃあダニ取りシートは、ダニコロリでもダニ捕りロボでもどっちでもいいんだ~と思った方、ちょっとお待ちください。ハマ子も初めはそう思ったのですが、よく調べてみたら、ダニ捕りロボの方が安心して購入できることがわかりました

詳しく解説していきたいと思います。

ダニコロリの3つの疑問点

まず、ダニコロリのHPをよくチェックしてみると、3つの疑問点が浮かび上がってきました。ひとつずつ見ていきましょう。

疑問点 その1

ダニ捕りロボは、どうやって捕獲したダニを退治するかというと、吸湿性セラミックが集まったダニの体にくっつくことで、乾燥し、死滅させます。

では、同じく乾燥させるといっているダニコロリはどうでしょうか?
販売サイトには「乾燥させる」と書いてありますが、ダニを乾燥させるためのどんな物質を使用しているのか、それとも何かを使用しているわけではなくただ自然乾燥してしまうのか、詳しいことはよくわかりません。

疑問点 その2

ダニコロリは「駆除率が業界最高水準96.07%」で「疾病管理予防センター寄生虫管理予防所の試験結果」と書かれています。疾病管理予防センターは確かにアメリカに存在しているようですが、寄生虫管理予防所は本当にあるのでしょうか?
Googleで検索してみても、それらしきものは引っ掛かりません。。。
Googleの検索結果はこちらです。

それに対し、ダニ捕りロボは増殖抑制率100%となっており、検査機関は株式会社ビアブルと記載されており、兵庫県に実在する会社です。

100%と聞くと、本当に!?と思いますが(ハマ子も最初はそう思いました)、
株式会社ビアブルは、独立行政法人製品評価技術基盤機構の原因究明機関ネットワーク台帳に登録されている立派な企業です。
>こちらの独立行政法人製品評価技術基盤機構ホームページに記載されています。

独立行政法人製品評価技術基盤機構というと聞きなれない言葉ですが、nite(ナイト)と言えば、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

製品化されているものが、実際に謳われているような機能・効能を持ち合わせているか、安全に使用できる製品か等をチェックしています。

例えば、ナイトは、この家電を使っていると出火する危険があるので今すぐ使用するのをやめるようにと消費者に情報提供をしてくれたりします。

ナイトは国の機関ですので、その機関に登録されいるのですから、ダニ捕りロボの100%という試験結果は信じて大丈夫でしょう。

疑問点 その3

ダニコロリのHPには、2019年8月から毎月、ダニコロリの予定販売数を上回る注文があり、注文しても次月まで出荷できない状態となってしまっている、と書かれています。

実際の予定販売数は書かれていないので、10枚なのか100枚なのか全くわかりませんが、もしそれが本当であれば、ダニコロリを販売している公式オンラインショップの他の楽天市場・Amazonでも、結構な口コミ件数があってもよさそうですが、この記事を書いている時点では、アマゾンに数件、楽天市場には0件、となっています。

>>アマゾンのダニコロリ販売ページ

>>楽天市場のダニコロリ販売ページ

ん~~・・・・

ダニコロリとダニ捕りロボはどっちが安い?

さて、次は、ダニコロリの価格について書いてみます。

ハマ子が最初に、「ダニコロリはダニを乾燥させて駆除する」というのを読んだ次にチェックしたのが価格でした。

まだ詳しく読んでいなかった私は、ダニ捕りロボより安く済むならダニコロリにしてみようかな、と思ったからです。

価格を調べたら、次のような結果でした。
今回は、少し割引になる定期購入ではなく、1回のみの価格で比較しています。

●ダニ捕りロボがレギュラーサイズ3枚セットで税込5,133円

●ダニコロリが3枚セット(サイズは1種のみ)で税込7,678円

結果、ダニコロリの方が高かったのです。

でも、待って。有効期限もきちんと調べないと実際のコストはわかりませんよね。

そしたら、、、ダニ捕りロボが開封後の有効期限3か月なのに対し、ダニコロリはその半分以下の1か月でした。。。

まとめ

ダニコロリとダニ捕りロボの比較、いかがでしたでしょうか。

ハマ子的には、ダニコロリに勝ち目なし。。。と感じました。
あなたはどうですか・・・?

【ダニ捕りロボ】公式オンラインショップ

【ダニコロリ】公式オンラインショップ